【アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女】PS2

ムスメ調合RPGというなんだか確かに世界の終わりを感じさせるジャンルを詩うRPG。間違いなく日本の未来は終わってる。それだけは確信できた。
  イメクラ、コスプレ、エロい台詞。これなんてエロゲ?な、あざとさが光ります。
ヒロインはロリ貧乳からグラマラス、果ては時代の最先端ツンデレまで完全完備。はっきり言ってあらゆる人達のニーズに応えすぎです。いや、ある意味その姿勢は間違っていないのですが、何か正しいと言ってはいけない気が人としてヒシヒシ感じると言うか・・・。ホントあざといなぁ・・・と。
  特にヤバイのがインストール時の台詞。このゲームには『ダイブ』と『インストール』というゲームの核であるシステムがあるのですが。それがどんなものかと言うと・・・

【ダイブ】:女の子の中に入る行為のこと※1
【インストール】:女の子のとある場所に固くて太い異物を挿入する行為のこと※2
※1:レーヴァテイルの精神世界に入り、詩を紡ぐ行為のこと
※2:全てのレーヴァテイルの身体のどこかにある紋章からグラスノ結晶という異物を挿入して詩魔法を強化する行為のこと

 ・・・・これなんてエロゲ?
はっきり言って実はエロゲーですか?って感じですがれっきとしたコンシュマー作品です。
  開発はアトリエシリーズのガストなのでアトリエのようなアイテム合成(グラスメルク)があります。
それと意外とクリアまで長いです。途中でグラスメルク(アイテム合成)とかにはまるとさらに時間が掛かります。ヒロインたちとの会話をコンプしようとするとゲーム一週半程度余計に掛かりますし。人を選ぶゲームですがゲームとしては結構よく出来ている気がします。ロードやレスポンスの悪さに耐えられれば十分いけます。購入判断としては「これなんてエロゲ?」「ツンデレ」この辺のキーワードを理解している人達なら購入クリアラインです。買っても問題ありません。つーかこのゲームを真に楽しめる奴は100パーエロゲーやってる。間違いない。

【アマゾンでの評価(Amazon)
思ったより、この笑えるポイントを付く評価は付いていません。そりゃそうです。これを楽しめる奴は、エロゲーやる奴です。だいぶ人を選ぶゲームになっています。完全マニアック仕様です。かなりギャルゲやってます。え?私?そっそそそっそんなやってないですよ!?(動揺)

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