イース-セルセタの樹海-PSVITA

ファルコムヒロインは相変わらず可愛いグラで空気感が半端ないな!
リーザのヒロイン空気感が!←(しかもオッサン好きか!)
カーナのヒロイン?感が!←(そんなもの無かった)

カンリリカだけなんか優遇されてた気がするけど。紳士向けか!ジト目で見られたいとか踏まれたいとか!
・・・そんな手には釣られんクマー!(´(ェ)`)ノ

心中:(  (;゚∀゚)=3ハァハァ  ) ←釣られまくりか!

そんなわけで、ヒロインとの甘い展開はシリーズ通して”全く無い”ので安心して爽快アクションゲームとして堪能してください。
欠点らしい欠点も無いですし。真新しさも無いけど安心の80点クオリティが味わえます。男性向け萌えキャラ要素も無いので女性でも意外と遊べるんじゃないかと。

今回はファルコム完全新作という位置づけですが、厳密に言うと本作以前に『イースIV MASK OF THE SUN』『イースIV The Dawn of Ys』『イースIV MASK OF THE SUN -a new theory-』とか他社開発の「アドル=クリスティンの冒険日誌の一冊-セルセタの樹海-」を原典とした作品が作られてます。
気になる人はWikipediaとかでも読んでみると面白いかも。アドルの冒険がどんなバックボーンで展開されているのか分かります。

イース セルセタの樹海 – Wikipedia

まぁ、シナリオの感想としては確かに完全新作といえる別物でしたね。
そこはかとなく、今作で過去の作品設定をぶっ壊しまくった気がするけどどうするんだろ・・・。矛盾解消できるんかね。前作のイース7でアルタゴの五大竜まで出てしまったのでファルコムでの今後のイース作品がどうなるのかも楽しみです。
今回ナンバリングもイース8ではないので。

アクション難易度もノーマルで遊んでるうちはかなり低いです。ゴロゴロ逃げて攻撃してれば下手でもそのうち勝てます。
ただ、ハードやナイトメアだとレベルとかの強さ云々より、回避技術と的確なヒットアンドアウェイでピヨらせないと原則ダメージ通らなくなるので注意。
まずはノーマルかイージーで爽快重視で遊ぶのがお奨めです。

今回もジャンプ無い、下突きが無いって不満の声も聞きますが、個人的にはイースにジャンプアクションがあった頃のほうが違和感を感じていたので私はね。。。

ナユタの軌跡にジャンプありましたが扱いにくかったですし。高さの要素が増えてスピードが死んでたし。アクションとして隙が多いので無敵時間を設けられてないと敵からのカウンターが酷かったり、それでも攻撃力的に下突きでの攻撃に頼りがちになるし。
ジャンプの導入はもう少し練ってから行って欲しいところ。

あと、あまり話題にならないんだけど、スキルがキャンセルで次々出せるので、滞空スキルと対地スキルとか組み合わせると割と空中戦闘できるんだよね。。。

マップ移動でのジャンプについては、ナユタの軌跡でも思ったがあれは結構スピードが死ぬみたいね。マップ作るのも3Dキャラクターのモーション制御も大変だろうけど。今回は制作コストとゲームスピード(処理能力)の保持のために犠牲にした側面もあるんじゃないかなと。

イース セルセタの樹海 公式サイト

イース セルセタの樹海