PS2版のテイルズ オブ シンフォニアと
Wiiで出たシンフォニア続編「ラタトスクの騎士」をセットパッケージでPS3へ移植した”ユニゾナントパック”のテイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士- です。
ぶっちゃけ、シンフォニアはPS2版クリアしてるのでラタトスクの騎士とトロフィー理由で買いました。
シンフォニアはオープニングからかなり好きなんですが、今回これが2013年版とかいって曲が再収録されたそうで。
で、曲が再収録されたオープニングムービの映像と曲の合って無い感がすごい。
ゲームについては、まさかここまでベタ移植してくるとは。
テイルズオブグレイセスの時と比較すると、天地どころか次元が違う駄目移植っぷり。私は別にそれでもよかったんですけどね。ベタ移植については不満はありません。抱き合わせ販売セットパッケージだし。とりあえずやって置きたかっただソフトがトロフィー付きで遊べただけで満足です!
なのでこのレビューは、移植を前提としたレビューになってないのです。トロフィーだけで許せます。ただ、テイルズシリーズの毎回のクソトロフィーラインナップが許せないけどね。。。だからプレイ時間100時間とか周回前提のトロフィーはやめろ…。
今回、主人公とヒロイン以外の仲間になるシンフォニアキャラのレベルアップがないのは魔物が仲間のためなのかな。
ただ、そのくせこの魔物仲間のシステムがクソです。個性ねぇ。術を覚えなさすぎる。シンフォニアキャラを使いたくなります。
一番最悪なのが、魔物メインでパーティーメンバーを組めとゴリ押しされとるのに、人間キャラクターが全員倒れると、その時点で戦闘がゲームオーバーになるのは最悪ですね。
このせいで、マルタとエミル以外の二枠をモンスターにするのがハイリスクになってるんですがー!
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【作戦のバリエーションが貧弱】
オート戦闘だとユニゾンアタックや秘奥義発動もしないし。
作戦に秘奥義を使うとか、ユニゾン・アタックを使うとか キャラクターごとに細かく設定できればよかった。
基本オート戦闘のキャラはバカです。ボス戦ではもれなく突撃して死にます。
すぐ死ぬのですが、マルタも接近戦キャラなのでレイズデッドは詠唱と同時にすぐキャンセルされます。(アホの子)
なのでライフボトルに頼ることになります。
アイテムは魔物の仲間は使えず人間しか使えません。
前述の人間が死んだらゲームオーバーです。
てか、エミルもマルタも接近戦キャラです。二人して死にます。
魔物の仲間は割とHPなどのパラメータだけは高いのでピンピンしてますロクに働かないけど。
って、おい!
魔物の仲間が活きてないよ!
他のシンフォニアの人間キャラ使わせろとしか感想がわかないよ!
そんな感じなので、変にシンフォニアに思い入れがあると裏切られたり期待値高いと出来の悪さに泣きたくなりますが
それでもテイルズ好きなら買ってもいいんじゃないでしょうか!という感じ?
ポイントは、エクシリアを遊んで、エクシリア2も発売日に買ったアホ(俺)は平気だと思います。エクシリア2は出来が良かったので勝ち組だったけどね!