ゲームレビュー」カテゴリーアーカイブ

【ゼノサーガ・エピソード1・力への意志】PS2

[気長に期待せず続編を待てる人は買って損はなし]
[CGムービー好きな人は買っt以下略]
[MOMOとKOSMOSにズキュンな痛い人は買っt以下略]
  とりあえず、完結させる意志があるのか小一時間ほど問い詰めたい。ありますか?ありますか。当たり前ですね。

【ゼノサーガ・エピソード2・善悪の彼岸】PS2

[気長に期待せず続編を待てる人は買って損はなしパート2]
[邪神モッコスを崇拝している人は買って損はなし]
  モッコス!モッコス!…じゃなかった。キャラデザというかモデリングが変わって萌え要素を求める人たちに総スカン。 邪神モッコス!瞳孔が開いてて怖いよ!ママンっ!
  ムービーの間にゲーム。戦闘システムの基本コンセプトはなかなか良いと思うのですが、活かしきれていなかった。

【ファイナルファンタジー2】FC

  容赦無く味方が死にまくり、味方同士で潰しあって強くなっていくゲーム。或る人いわくマゾゲー。瀕死狙いを失敗して味方に止めを刺してしまうのは通過儀礼。
  半年くらい費やして熟練度最高まで上げまくってやったのに、コマンドキャンセルの裏技で友達に二日でまくられたのは、いい思い出をブッちぎってあしたのジョー状態。燃え尽きて灰になりました。まっちろ。
  皇帝をブレイクで瞬殺出来てしまうのは、画期的を通り越していると思いました。
  よくよく考えると、ロマ・サガのサルーインも石化で葬れたし、更に(サガだけに)遡ると魔界塔士Sagaでもラスボスはチェーソーで葬れましたな。最早、スクウェアの御家芸と言えるでしょう。クソッ!オレハマジメニタオシタンダゾ!(知らなかったから)

【ロマンシング・サガ】SFC

[PS2でリメイクされます(されています)]
[個人的には素直にオススメです]
  ガラハドは普通殺すだろ…。殺してくださいって言ってるし。(言ってません)
当時としては、自由度が高すぎて逆に何をしたら良いか分からないとまで言わせたゲーム。セーブが消え易いようですが、私は一度も消えませんでした。敵が突然強くなって勝てなくなるなども言われますが、私は存在する敵は即ち殲滅するクチなのでそんな事はありませんでしたね。
  まぁそれでも、HP200のこっちに400平均の全体ダメージ技を連発されたり、そもそも最大HPが999なのに、サクッとダメージ1000オーバーとか当たり前にあるので、窓からスーファミの本体を投げ捨てようと思ったことは何度となくありましたが。
  そのくせ、サルーインは石化でララバイ。でも、知らなかった私は真っ向勝負だったけどね。開始2ターンでタイマン勝負になったりしたけどね。それでも勝ったさ正攻法で。緊張感のあるバトルが出来て楽しかったもん。
  でも正直、ピンチで奥義を閃いての大逆転劇が起こるシステムは震えが来るほどの面白さだったと思う。このゲームの面白さは、まさにそこにあると思う。

【ベースボール】FC

 ファミコン最初の野球ゲーム。ていうか、ファミコンで発売された、最初のソフトたちのひとつでもあります。バント状態でヒットやホームランにサクッとなるので、ピッチャーの投げる球に対してタイミングよくバットを振って打つという、根本的な部分に挫折しているゲームでした。後に発売されるファミスタシリーズでもこの問題は多少ありましたけどね。
  このソフトは凄いです。何が凄いってゲームの内容でなく我が家のこのソフト自体が凄いのです。三回外で紛失して三回とも帰ってきました。なんで三回も外で紛失したのかって質問はナシです。ぶっちゃけ覚えてません。
  でも、本当に凄いのはここからです。このゲームに飽きてしまった私は、このソフトを事あるごとに捨てました。一体私は何回捨てたでしょうか?片手の指では収まりません。そして、全て自宅へと帰って来たのです。帰巣本能でも有るんでしょうか?このソフトは。何か得たいの知れない力が備わっている一本でした。
  その後、捨てることを諦めた私は、友人に引き渡すという手段に討って出たのですが、これも戻ってきました。そして、今現在も我が家の押入れに眠っております。すなわち私の敗北です。いつから勝負になったんだ。

【ドラゴンクエストIV】FC版

 各章の攻略が、ちょっと遠回り過ぎると言う見方もできるかな?迂遠に過ぎるというか。事実その手の批判が多かった。でも、エンディングには泣けた。

 ところで、真偽は不明なのだが、エンディングの解釈に堀井氏が言ったとされる幻覚説がある。仲間達を送り、故郷に戻った主人公。しかし、そこには誰も居ず廃墟でしかない。でも、失われた花畑に花が咲き、最後にはシンシアが生き返り仲間達に囲まれてハッピーエンディング。しかしそれは、主人公の「幻覚でしかない」というものだ。どちらが真実なのかは不明。だけれど私は思う。堀井氏自身、明確に決められなかったのだと。人生を歩む者に否が応でも無く刻まれる現実感から来るもの。それが、「これが現実さ!」と突き放す幻覚説なのだ。でも、それでもハッピーエンドであって欲しいという願望の結果が、あの明確に表されないエンディングの形なのだと。もう一度記しておくが、この説(堀井氏発言)に関しては真偽不明です。

 

【真・女神転生3】PS2

 呪殺で挨拶。グッバイ!(人生に

 背後を取られた。クリティカルクリティカルクリティカル、じゃっ!来世で会いましょう! 俺さまオマエまるかじり。

 ・教訓・ まぁなんだ。イケメンやりちん野郎は、合体後の性病とかスキル継承しないようにせいぜい気を付けなさいってこった。