【真・女神転生3】PS2

 呪殺で挨拶。グッバイ!(人生に

 背後を取られた。クリティカルクリティカルクリティカル、じゃっ!来世で会いましょう! 俺さまオマエまるかじり。

 ・教訓・ まぁなんだ。イケメンやりちん野郎は、合体後の性病とかスキル継承しないようにせいぜい気を付けなさいってこった。

 

【ドルアーガの塔】FC

 裏ドルアーガを発生させるために、電源を入れたり切ったりし過ぎて、ファミコン一台おしゃかにしましたね。それでも懲りずに更に一台病院送りにしたのはいい思い出です。親父と兄貴にグーで殴られたという悪夢のような思い出ですが。

【メタルマックス・リターンズ】SFC

 まず最初にしたことは、主人公が親父に賞金稼ぎ辞めるって言うイベント。ゲーム開始一分でエンディングに突入。お子様の僕は呆然。

 シリーズを通して、このエンディングシステムはあったわけですけど、この時に初めて気付いたのは、ここだけの秘密です。もっと早く気付けよ俺。

 

 

ドラゴンシャドウスペル-PS2-

  良くも悪くもサモンナイトに似ております。というか世界観の根底を変えただけなのかもしれません。サモンナイトという召喚という表現の縛りをはずすためにタイトルを変えた。つまり、サモンナイトが遊べる人には迷い無く遊べるということです。ゲーム要素も似ています。意外と開発社内での企画段階ではサモンナイト5(仮)とかいう扱いだったりして。w サモンナイトのようなゲームは好きだけどサモンナイトのシリーズには飽き気味な人にはよいのではないでしょうか?

 面白いかどうかという点では私は今のところ面白いと感じています。最初から2周目要素(シナリオ追加)の存在を提示されるのでワクワクもします。(遣りこみ要素だけっぽい) シナリオについてはまだ何とも言えませんが後半の展開の仕方次第でしょうか。

 戦闘ですが力でゴリ押しできるので簡単です。戦闘の注目要素として評価できるのが「パーティーリンク」でしょうか。戦術を立てるのが楽しくなります。これはよい出来だと思います。ただ、もともと戦闘が楽なのでそれに追い討ちをかけて楽にする原因になっていますけど。

 不満点としては、声(キャラボイス)に違和感があって「?」、演出が突飛、ロードが長い。でもまあ慣れます。そして最も気に入らないのがマップ上の賢者の石(※)集めですか。足場をジャンプ移動するのが操作性とか距離感が悪くて、ゲームの作り上の問題から難しいのでイライラする。苦労のわりに報われないし。※ゲーム内の通貨のようなもの。スゴイたくさん必要になるくせに貯めるのが大変。

 それにしてもマスコットキャラで姉弟が出てきますが名前が”「フライ」と「プラン」”って…。社名オチかよ!しかもプラン何気に可愛いよ!

 ディーネにグッと来た!(だが断じてロリコンではない!あくまで娘を見るような気持ちでだな…)ゴメン!ウソついた!ギュッて抱きしめたい。(変態確定)

 ヘルマとかプリンヴェールとか、かなりいいキャラしてます。ラーとか麻薬に近いキャラもいるしな!

 結論としては非常に惜しすぎる出来でした。キャラの魅力は激高い。ですけど作りが甘い点が多かったです。で、何が惜しいって作りが甘い点が多いのにゲームとしての面白さは昨今の中ではかなり上に位置させられると言う点でしょうか。正直、ここ最近の良作と言える作品群より熱中できました。SクラスになれたのにAマイナスになってしまった感があります。

ドラゴンシャドウスペル
ドラゴンシャドウスペル-wikipedia-

【攻略関連サイトのおすすめ】
DragonShadowSpell – ドラゴンシャドウスペル 攻略Wiki
※補足:個別エンドあり。ただ、ボーナスシナリオのあるキャラだけなので、ボーナスキャラ(2周目要素キャラ)は不可っぽい。たつき、プリンヴェールあたりを狙っている人は注意。ていうか俺モロこの二人狙いだったんだが(-_-;)

(発売前評価)
 サモンナイトシリーズを手掛けるフライトプランが開発している。もともとファンタジーSRPGで定評のある開発元だけにゲーム性は安心感がある。

 公式サイトに行ってムービーやサンプルシーン・世界設定などを見てくれると分かるが、面白そうで買いたくなる感じがする。私にしては珍しいことだが発売後の評価を待たずに購入をオススメしたい気持ちがわいた。

 現在私が良さそうと感じたのは以下の点です。今のところ悪い予感は感じてません。
・世界観、現代風ファンタジー、日本・東京など
・グラフィック、優しげな2D路線 男女ともにウケがよさそう。エフェクトもカッコイイ。
・キャラクター、キャラに個性を感じる
・ゲーム性、サモンナイトと同タイプの安心感。(変な試みはしていない点が良い)

ワイルドアームズ5 ザ フィフスヴァンガード-PS2-

 ストーリーは良くまとまっています。シナリオの出来はワイルドアームズ1,2に匹敵すると思う。でもワイルドアームズを通しで遊んでいないと本当には楽しめないかも。私の判断としてはシリーズファン以外は購入は「NO」でしょうね。
そのせいか、評価も真っ二つで楽しいという感想と駄作という感想がバラついています。私はそこそこ楽しめました。

 キャラ的にはペルセフォネの姉さんがグッと来ます。「乳揺れ姉さん」とオレ的命名。てかセクシーすぎです。ハァハァします。アヴリルはストーリに深く絡む(ゲームの面白さにも)ので詳しくは語れませんが「かなり来るゼ?」ある人の表現を借りると「銀河ヤバイ」、レベッカは「( ´_ゝ`)フーン」て感じ。いや俺G短パン嫌いだし。酷いなオイ。

 ゲーム全体の良し悪しで言うと、遊び心というかワイルドアームズシリーズを全作やっている人には嬉しいと思われるパラレルワールド要素がある。要するに前作までの主要キャラがサブイベントなどで総出演というやつです。あくまで二言三言やり取りするだけのミニイベント程度でたいしたものではないですけど。ただこれ、容赦なくシリーズを通してプレイしていない人達は置いてけぼりです。そういう意味で確かに「10周年記念作品」と言える気がします。「ワイルドアームズを今まで遊んでくれてありがとう!これからもよろしく!」みたいな。ならファンディスクで出せばいいのにとか思わないでもないけど。

 最後に問題点を上げるなら「ボーカル曲がクソ」「オープニングは2Dアニメにして欲しかった」

ワイルドアームズ5 ザ フィフスヴァンガード

ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII(PS2)

FF7のヴィンセント・ヴァレンタインを主人公としたガンアクションシューティング。ヴィンセントの過去が明らかになります。

 FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDRENの流れを汲む作品ですので映像作品としてもなかなか秀逸です。

 アクション苦手な人でもeasyモードなら簡単です。思っていたのとは違いスピード感や爽快感はないけどFF7ファンならそれだけで買ってもいいと思う。カスタマイズとか色々ありますがほとんど派生無しの一本道なので組み合わせは意外と少ないです。

 FF7のファンゲームに近い気がします。ただ、映像作品としてはいいし、もしかしたら人によってはゲームとしての出来もかなりイイセン行ってるかも。だってストレス感じなかったし。万人向けのガンアクションゲームなんて結構レアですよ。

補足:2006年9月29日に終了したオンライン対応部分ですが、メインのシングルプレイモードはオフライン、オンライン部分はストーリー性は無いただの対戦ゲームなので気にしなくていいです。

■Amazon:DIRGE OF CERBERUS FF VII

【攻略サイトのおすすめ】
ダージュオブケルベロス攻略裏技屋

 
[関連]
ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII – Wikipedia

ローグギャラクシー -PS2-

どっかで見たことのあるシーンの連続。どっかで体験したことのあるシステム。どっかでみたことのあ(以下略)
このゲームはある種パロディの塊です。オリジナル要素を感じる部分はありません。
新たにレビューをまとめるのも面倒なのでプレイ日記を連結掲載してその後にコメントします。

[ここから連結プレイ日記]
 ただいまプレイ中。最初の感想としては良い感じです。ちょっと戦闘が飽きるとかったるいですが。それとジャンプ時の着地点を、影とかでもう少し分かりやすくしてほしかった。

 引き続きプレイ中。やっとジュライカ脱出。と思ったらそく刑務所行き。味方が弱いのに刑務所内の敵がめちゃくちゃ強い。リザレクションを頻繁に使うのに買う金がない。金がないから武器も補充できない・合成も出来ない。ザコとの一戦一戦が気を抜けない緊張感がたまりません。ストレスであたまがハゲそうです。

 プレイ三日目。4章の監獄と5章のファクトリーを終了。やっと惑星間を行き来できる。やっとローグギャラクシー。スターオーシャンみたいに星の海に出てないYO!な展開になったらどうしようかと思った。やっとジュライカに戻って『ミリに会えるね!』
 女性キャラが弱いのですよキサラは声が上戸彩だし、ルルカはアマゾネス(苦手)だし。唯一キター!なのはミリだけです。まぁそのミリもクランに取られましたが・・・。くっクソ。ミリがヒロインだったら良かったのに。
ところでドラクエ8のレベル5が開発ということでRGをやっているとそこかしこでドラクエ8の匂いを感じるんですけど・・・。「錬金釜→合成ガマ」ということなのでしょうか?銀河版ドラクエ8?ドラクエ8に宇宙な追加要素?そんな感じ。でも要素詰め込みすぎで詰めが甘い。それと、どこでか忘れたけど何回か「うん?今の他作品をパロってた?」な瞬間や台詞があったような気がします。
でもまぁ文句タラタラながら結構サルの様にプレイしています。

 プレイ4日目。今は6章の犬のオッサン編(鉱山)。
5章のファクトリーの立体マップもそうでしたが、6章でも列車に乗ると他のキャラを置いてけぼりにするので主人公の台詞の「みんなついてきてるか?」に対する背後からの無音の返答が笑えます。ついてきていません。列車にとび乗って後ろを振り返ると必死で追いかけてくる味方キャラに視界が涙で滲みます・・・。(笑えすぎて)
あ、あと6章では重要なことがひとつあります。アンジェラ姉さんが登場します。ミリに続く一押しです。清楚な美少女か成熟した大人の色気か・・・。これで双方出揃いました。え?キサラ?え?ルルカ?そんなキャラいましたっけ?(説明書を読み返しながら)

プレイ5日目。グラディウスタワーが6時間進んでも一向に終わらないんですけど_| ̄|○。
これ悟りの塔なんじゃないでしょうか?ドラクエでいう悟りの書が手に入る塔です。きっとこの塔を上りきった先がエデンなんだ・・・って洒落が出来すぎです。ライブチャットで「二本の塔があるのは面倒だな」とかキャラが言うのですが「喧嘩売ってんのかな?」って素で問いかけそうになるから。こっちの台詞だからオマエが言うなと。台詞で入れるくらい分かってんなら開発時点で止めろよ。日野氏は天然系、間違いに気が付かない人ですか?
  あまりにネタになりそうな要素が一杯なので、周囲の評価を覗いてみれば、やっぱり祭りになってる・・・。しかもみんなほぼ同じ点に突っ込んでる。システム、監獄、グラディウスタワー、ドラクエとの対比やら。アンリミテッドサガことアンリミテッド詐欺と同じかぁ。確かに絵柄も含めてすげぇ似てるな。どうすっかなー終わったら即売り飛ばすつもりだったんだけど買い取り拒否の可能性もあるのか・・・。クソゲー殿堂入り?

プレイ6日目。グラディウスタワーを9時間かけて制覇。登り始めたときはプレイ時間10時間ちょっとだったのに登り終わったら20時間越えてたよ・・・。_| ̄|○

[ここまで連結プレイ日記]
これ以後は、疲れて適当です。そしてクリアして即日売り飛ばし。3200円なり。

  出来は最悪に近いですが、みんな何だかんだ言って結構楽しんでいました。クソゲーは神ゲーと同じくらい希少種で珍獣ですから。そして、話題性のためか発売後一ヶ月が過ぎてもまだ買い取り額は3000円台です。ただ最終的には大暴落だとは思います。ゲームは不満だらけでつまらない部分や無駄な時間を浪費させられる苦痛はありますが発売直後の話題性を共有できる間なら買った金額分の価値はあるでしょう。何が言いたいかというと発売から時間が経ち、話題性の無くなった今現在、買う価値はまったく無いということです。時間の無駄です。金の無駄です。

最後に俺がブチ切れた主人公の一言で締めたいと思います。

『2つの塔で苦労も2倍だな!』

台詞に興すほど分かってんならちゃんとしとけやボケガァァァ!