【アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩】PS2

 ムスメ調合RPGというなんだか確かに世界の終わりを感じさせるジャンルを詩うRPGの第2弾。ガチで日本が終わっていきます。もしかしたら終わりを通り越してその先へと進み始めているのかもしれません。

 とりあえず相変わらずロードが長いということでOK。確認した。これはいつも通りだ。ていうかロードが早かったためしが無いよね。

 ゲーム開始5秒で「メイン2ヒロイン姉妹でOK」とか思う。ルカは父親似でレイカは母親似という。「隠 す 気 無 い だ ろ  オ・マ・エ」な、あまりの分かりやすさに一瞬気づいた事すらスルーしそうになりました。本当にありがとうございました。他にも気づいたけどそれは伏せます。というかこれがフェイクであることをチョビット期待したりして。あとで大間違いで俺涙目wwwな展開をキボンヌ。(期待を裏切らない事実で俺涙目wwwだったりして・・・。)

 さてキャラですが、レイシャ=魔乳 クローシェ=巨乳 ルカ=半ケツ ココナ=俺の嫁 でとりあえずのポジションが決まりました。ココナかわいいよ!ココナ。11才だけどな!

 主人公ですが今回は前作の熱血バカに対して真逆で作り上げることに徹しているようです。天然真面目クール。今のところクローシェの高飛車世間知らずと相まっていい感じです。クローシェのツンを、主人公の真面目天然脱力気味に受け流すという構図がナイス半笑いです。

 システムですが、戦闘中の操作が増えています。レーヴァテイルにダメージが行かないようにタイミングを合わせて防御操作が必要だったり、攻撃に関係するパラメータをリズムよくボタン操作することで貯める必要があったりと割と忙しい。戦闘中は基本的にリアルタイムターン性で時間が流れっぱなしなのでボーっとしているとターンが移ってしまいボコボコにされます。悠長に詩魔法ゲージを貯めてられない。この辺は好みが別れそうですね。面倒だと感じるか、アクション性を楽しいと感じるかで。

 他のところは、トーク関係のキャラレパートリーが増えています。前作は3人。今作は…よくわかりませんがかなりの人数いるようです。ちょっと気になるのが戦闘結果に評価があるので、その評価を気にすると、気が散ってトークとかアイテム合成とかを素直に楽しめなくなる人がいそうです。俺ですが。

 開始4時間での仮評価ですが、かなり面白いと思います。ありがちなのが前作を美化しすぎて評価が辛口になることだと思うのですが、前作もゲームとしての面白みは中盤~後半集中だったので、今回もそんな感じっぽいです。期待大!

(以下は発売前の文章)

 前評判から言いますと『ガチ』だと言われています。特に音楽が。

 ただ、前作のようなインパクトを出せるかどうかは疑問の声が多い。ゲーム性を進化させても、あの『これなんてエロゲ』と言わしめたアレなインパクトは既にユーザーの期待に織り込まれてしまっているわけですし。私もちょっと懐疑的です。特に前作のキャラを超えられるかはかなりの不安要素。(特にシュレリア様)

 購入判断としてはアルトネリコを既にプレイ済みで楽しめたならガチ。あと、音楽性の高いゲームが好きな人。イリスのアトリエとかマナケミアが楽しめた人にもいいかもしれません。野郎向けだと思うんで女性は上記に当てはまってもちょっと注意だ。

 それと、音楽が気に入ったのなら、ボーカルCDである以下のヒュムノスコンサートもがちでオススメだ。オリジナルサントラのほうは割とどうでもいいけどこっちはかなりイイ!

 「澪~ミオ」~Ar tonelico2 hymmnos concert Side.蒼~
 「焔~ホムラ」~Ar tonelico2 hymmnos concert Side.紅~

【アマゾンでの評価(Amazon)
音楽はガチ。だがシナリオとかゲーム性とか戦闘の進化については意見が分かれる。

【攻略関連サイトのおすすめ】
アルトネリコ2攻略ガイドwiki
アルトネリコ2攻略wiki

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